世界的に活躍する韓国の辛恩珠舞踊団との共同制作も展開。ソウル・釜山・日本での 公演多数。
写真家 喜多章(’89年太陽賞受賞)の国宝建築写真シリーズのDVD化における楽曲提供が始まる。
About
黒拍子 KUROBYOSHI
2004
関西を拠点に和太鼓デュオ黒拍子を結成する。
古典芸能推進集団「風流」のメンバーとして多数の公演を行う。
NHK「大化改新」に出演。
2005
2006
NHK「出雲の阿国」では出演と楽曲制作を行う。
黒拍子初の単独公演「新魂の響き」を開催（愛媛・福岡）。
2008
ファーストミニアルバムCD「彩豊聶℃-SAIHOJODO-」をリリース。
大阪にてマンスリーライブ「音ノカタチ」を開催。
アジアの芸能・洋楽器・電子音楽・演劇・ダンサーらとの共演にて太鼓の持つ可能性を切り開く。
コンサートツアー「神と民」を開催（兵庫・福岡・愛媛）
カナダの人形劇団「incline」・大阪の「劇団KIO」との共同制作に参加。
宮沢賢治を題材とした舞台作品を発表。
以降４年間に渡り沖縄・カナダ・フランスのフェスティバルや学校などでツアーを行う。
映画監督 押井守による日本 × カナダの共同制作「ガルム・ウォーズ」のクランクインにおいて、 現地撮影スタジオの巨大樹の前で演奏を行うなど、多様なメディアでの活動も拡がっている。
2009
2010
2011
日本国観光エンタメマイスター • 第80代 山蔭神斎 表博耀プロデュース「創生神楽」の
太鼓奏者として活動開始する。これより現在まで全国各地での公演に参加している。
「祝丸劇場」と名を打ち、太鼓による一人芝居 「打語り」を始動。
サウンドアーティスト金崎亮太、スイス人舞台美術・演出家であるヤン・ベッ カーを迎え、
新たな太鼓表現を見出している。同時に岡本かの子・棟方志功の両氏の作品をモチーフにCD「KANZEON-脈動する命-」をリリース。
2012
キーボーディスト平沼有梨率いるコンサートツアー「光芒」シリーズに参加。
古澤巌(vn)・向井航(vc)と共にツアー(京都・名古屋・東京)を行う。
シンセサイザー音楽の第一人者 喜多郎(2001年グラミー賞受賞)、と共演。
以降国内の公演に多数参加。
2018
2020
祝丸によるミニアルバム音源「和奏風月 - wasofugetsu -」の配信スタート。
これを機にプライベートスタジオを設置し、本格的な音源製作を始める。
宝塚市最奥の山寺万正寺にて春と秋の定期ライブを始動（第11回目/2025年春）
祝丸の故郷である直方市の圓徳寺にて、地元の仲間と共に「en 音の輪」を始動する。
2022
2023
NHK BSプレミアム生中継「春爛漫 京都二条城の夜」に平沼有梨•古澤巌と共に出演。
2024
サウンドアーティスト岡野弘幹プロデュースによる
「弘法大師御誕生1250年祭 奉祝コンサート空海 in 善通寺」に出演。
また同氏による「響命シリーズ」にて栗林公園 掬月亭にて共演。
THE BEST OF 喜多郎 ASIA TOURに参加（マレーシア • シンガポール • 台湾）。
兵庫県の東端ののどかな山中にてプライベートスタジオを設置し、音源制作とレコーディングも行う。
太鼓の持つ原始の響きと現代的な表現を融合させた緻密な演奏とその活動は、観るものに新たな日本の風景を提示する。
【受賞歴】芸創CONNECT やなぎみわ審査員特別賞 / 祝丸劇場「SAN」において
伊丹市芸術家協会 新人賞
【師事】能楽師狂言方和泉流 小笠原由祀
能楽師幸流小鼓方 成田達志
民謡歌手 翔田ひかり